初めて読んだ諸星大二郎。
いつも気になってはいたんだけどこればっかりはタイトルに惹かれてつい買ってしまった。
というのも、子供の頃から愛読していた岩波文庫版「完訳 グリム童話集」(下記詳細)を読めばわかるけれど、グリム童話って相当凄いんですわ!色々と。
何が凄いって、その内容。ちょっと前にその残酷さがもてはやされた頃もあったけれど、残酷さだけじゃない。本書にも収録されている「へんてこなおよばれ」とか。レバーソーセージが血入りソーセージの家を訪ねて行く話ですよ?もうストーリーからして意味不明。童話とは全部そういった面を孕んでいるものかも知れないけれど、あんなものを子供の頃からよく読んでいた自分って・・・とつい思ってしまう。だから今こうやって創造的かつオタクな自分がいるのかも知れないけど!
というわけで、エピソードのピックアップぶりのセンスも光るこの本。
SFやらミステリーやらに味付けされたストーリーは、諸星カラーに上手く変換されていると思う。(あ、このあと諸星大二郎は幾つか読みましたので)
例の「へんてこなおよばれ」もいい感じにわかり易いアレンジ。一般的な「グリム童話」しか知らない人には好みが分かれるかと思うが、自分は結構気に入りました。
諸星版グリム童話が気に入ったなら、これは読むべし!
大人のグリム童話。いつ読んでも面白い。
一度集めて全部売ったのに、新刊が出てたのでつい買ってしまった。
全部売った理由は、なんとなく薄い感じがしたから。絵があっさりしているというのもあるけど、ドラマが薄いというか。あまり後味に残らない感じ。でも、読んでて泣いた。だけどやっぱり違和感があるんだよな。どうしてここまで人気があるのかもよくわからない。特に何かに秀でているというふうにはどうしても思えないのに。
でも、新しく出ていると気になる。一話完結の構成ってのもあるが。少なくともこういった世界をこうやって描くという意味では斬新なのかも。
ブックオフでコツコツ集めてやっと全4巻集まったので最初から通して読んだ。途中から読むと意味がさっぱりわからなかったので・・・。
ジョージ朝倉は普通の恋愛漫画のほうが面白い気がする。「ハートを打ちのめせ」とか。本作は、めちゃくちゃテイスト×ジョージ朝倉特有のひねくれた恋愛、といった感じなんだけど、めちゃくちゃ感が本当にめちゃくちゃで、正直ついていけなかった。入れ込んだテイストが多すぎて、しかもそれがうまくMIXされてないというか。作者が本当に描きたい漫画がこういったものなら文句は言えないけど、IKKI連載という掲載紙を意識してのこの内容だったら、もうちょっと普通のもののほうが良かったかな。
えっと、自分は多分相当なJOJOラーなんですが(JOJOオタクのことをこう呼ぶ。)、ブックオフでちまちま集めてやっと集まった。いよいよ次はスティールボールランを制覇するぜ!ってJOJOラーと名乗るにはまだ早いっすね・・・すみません。。
高校生ぐらいからめっきり少年漫画を読まなくなって、青年漫画系にシフトしていったんだけど、それでもいつ読んでも面白いと思えるのがこのシリーズ。やっぱ絵が・・・個性的すぎる!あと台詞まわしとか。何より知能ゲームっぽいバトルが楽しくてしょうがない。よく毎回思いつくもんだといつも思ってしまう。
ただ、このシリーズは初めての主役が女の子ということで、周りを固める主要キャラも途中まで全部女子。これが最初結構抵抗あった。普通の会話は「〜だわ」とかしゃべるのに、バトルのときだけ「〜だぜてめェェェェエ!」とか。第五部のトリッシュとかはもっと女らしくて可愛かったのになあ。やっぱり主役となると骨太じゃないと駄目なんだろうか。これだったら男のほうがもっと純粋に楽しめたような気も。最後も徐倫が・・・ってわけでもないし、微妙な気が。
まあ、そんなこと言ってもこのシリーズが大好きなことには変わりない。個人的には第三部が一番脂がのってたと思う。そして一番好きなのは第四部。ローカルさがたまりません。
2007/03/04
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