ファイナルファンタジーVI アドバンス / GAMEBOY ADVANCE
■公式サイト12年越しぐらいでやっとエンディングを見ることが出来ました。
総プレイ時間40時間ほど。結構コツコツレベル上げしてみちゃったり。何やってんだ・・・
12年越しというのは理由がある。小学生ぐらいの頃、スーパーファミコンでかなりはまってやっていた。けれど、当時子供だった自分は「レベル上げ」という概念がなく。RPGにはつきものの「ラストダンジョンが異様に手ごわい」というところにさしかかり、一歩進むごとに全滅するので断念。以降も何度かトライしたものの続かずに、気がついたらSFC自体が家から消えていた。(売ったか捨てた)
最近になってまたどーしてもやりたくなり、PSで発売されている
FINAL FANTASY COLLECTIONを買おうか(追加映像もついてるし!)、かなり迷っていたところで満を期してGBA版の発売。こここれはもう、買うしかないっしょ!というわけで、正月に買って以来ちょこちょこ40時間もプレイしていたわけです。
個人的にはFFシリーズではこれが一番好きなんだけど、どうなんだろう。それは子供の頃プレイしたときも、今改めてプレイしてみても同じだった。
とにかく、最近のバリ3D秀麗グラフィックRPGがどうしても馴染めない。FFシリーズは8を途中までやったところでやらなくなった。ストーリーが複雑過ぎて、システムも複雑過ぎて、ゲームってこんな色々考えてやらなくちゃいけないもんだっけ?と思ってしまう。だから最近はドラクエシリーズのほうがまだ良い。シンプルイズベストなのです。年とっただけかも知れませんが。
この6に関しては、どこが良いか一番に挙げるなら迷わず音楽。ファミコン時代のピコピコでもなく、最近のゲームのキレイだけどありきたりな音楽でもない。移植にあたって音質が劣化したとの評判だが、イヤホンでやっていたら、これSFCでこんな音出してたの?!と、耳を疑った。それ程秀逸で、印象的な音楽なのだ。どの曲も12年経った今でも覚えていたし、リビングでやっていたら親が「その曲、懐かしいわねえ」と言っていた。親まで覚えているなんて!
それと極限までつき詰めたドット絵の美しさ。ラスボスのところとか、画面に顔を近づけてまじまじと見てしまうほど。今主流の3Dのグラフィックのつくり方とは全く違い、ひとマスひとマス計算されて手作業で丁寧に描かれたドット絵は、やっぱりこれだけコンピュータ・グラフィックスが発展した今でも色褪せない。数マスの違いでキャラクターの表情を豊かに変化させたり、数色のパターンで岩肌を表現したり、もう職人ですよ。とても真似出来ない。
フィールドがなんとなく斜めになっていたり、飛空挺で移動する際のエセ3D(笑)感も実にいい味出している。この辺りから初めて建物の裏に回り込めるようになったんだよな。あれは感動した。
ストーリーはたまに見てて恥ずかしいシーンとかあるけど、ベタな感動が大好きな自分はやっぱり感動してしまった。だいたいあまり複雑過ぎると、間が空いたとき意味がわからなくなって、もう自分が今どこで何をしているのかもわからなくなって、感動どころじゃなくついて行けなくなってしまう(例:PS以降のFF)。ゲームは映画じゃないから、特に長時間プレイするRPGにはそれなりのストーリー構築論ってのがある筈だと思う。まぁそのへんは賛否両論だろうけれど、これぐらいの感じが自分にはちょうどいい気がした。
エンディングの演出も、2Dならではの妙味があり、今のゲームにはない、けれどゲームでしか感じることの出来ない感動があった。昔のゲームは今と比べてエンディングが薄いイメージがあったけど、全然そんなことはなかった。本がめくれて音楽が・・・ね。良かった。泣きました普通に。
「希望」というテーマもシンプルで、でも奥が深くて、様々な世代が楽しめる懐の深さを感じた。
むしろ昔やったときより理解でき、想像でき、良かったかも知れない。
レビューとかだとそうでもないようだけど、自分のなかではどれをとっても傑作です。最高です。
まだEXダンジョン(移植にあたっての追加要素。他に新魔石追加など)トライしてないのでこれからやります。ハタチを越えて初めて、「レベル上げ」を習得しましたから。(それもどうかと)
最近PS2を新調したのにDSばかりやっている・・・ 携帯ゲーム機は、いつ、どこでもやれるお手軽感が現代のライフスタイルに合っているから受けているのだろうか。それとも自分のライフスタイルに合っているだけ?「ちゅうだん」機能かついていたりと、RPGもとっつきやすくって良いな。
2007/02/16
GAME ・
122TB 0
122Com 0