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最近のMacのCM/1

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最近のAppleのCMが不愉快だ。

TVでもネットでも至るところで流しているのでご存知の方も多いだろうが、あのラーメンズのCM。「どうも、Macです」「こんにちは、パソコンです」ってやつ。

あのあからさまなDISが観るたびにいらつく。iPodのCMで一世を風靡したAppleの期待されるべき新CMなだけに、余計失望した。

自分は現在Winユーザーだが、昨年買い換えるまではずっとMacを使っていた。俗にマカーと呼ばれる、ちょっと狂信的なファンだったかもしれない。けれど、Windowsに乗り換えて、全く不満はない。あるとすればExposeが使えないことぐらい。仕事に必要なソフトウェアで、Windowsでしか動かないものがあるというのが買い換えた一番の理由だが、日常的なファイルやメールのやりとりもMacの頃に比べると断然融通がきくようになった。よく目が疲れると言われるWinの画面も、すぐ見慣れた。なので、今はWinにして後悔はない。
そもそも、世の中のPCの9割以上のシェアをWinが占めているのは紛れも無い事実であり、仕事をする為に(或いは仕事でなくとも)、どうしてもメールなりの外部とのコミュニケーションの必要が出てくる場合、最近は大分改善されたとは言ってもOSの壁というものはやはりあり、その場合結局Winのほうが何事も円滑に進むのだ。だって相手もWinだから。それは好きとか嫌いとかそういった問題以前のことだ。

と、思わずWinのフォローをしてしまったところで、例のCM。
あれは現在のAppleの立ち位置からして、してはいけないことだったのではないか。AppleはAppleである、というスタンスがあったからこそ長い間、他にはない熱狂的なファンを掴んで来れたのではないのか。そしてiPodで世界的に盛り上がり、いい感じにAppleがMicrosoftとは違ったポジションで地位を獲得してきたところでこのCMだ。わざわざ他者を引き合いに出してまで、今の地位を誇張する必要がどこにあったのだろう。そもそも同じフィールドに立っていないのだから、比較しても意味がないことなのに。そんな無意味なことをする暇があったら、iPodのCMのような、斬新でスタイリッシュな映像で、ビジュアル「だけ」でどんどんアピールをして欲しかった。「オシャレなApple」それがAppleの売りであり、今、現在進行形で売れている一番の理由なのだから。

Appleはわかっているのだろうか。今回のCMで、今までのMacファンを確実に減らしているということを。そしてそれは少なくともここに一人いる。


※個々のCMについての感想は次回に書きます

2007/01/30   MOVIE     113TB 0   113Com 0  

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