■Children of Men/トゥモローワールド子供が生まれなくなった近未来。世界は荒廃し、人々は希望もなく日々を淡々と過ごしていた・・・。そんな世界で、未来を変えるかも知れない少女を巡るいざこざに巻き込まれた一人の男と、その少女との逃走劇。
最初に言っておきます。この映画はハリウッド製エンタメB級SFとかじゃありません。リアルな生と死と絶望と希望を描いた、むしろロードムービーのようなものだと言っておく。そう、あえてカテゴライズするならロードムービー、そんな気がする。
カメラは常に手持ちで、クライヴ・オーウェン演ずる主人公にまとわりつく。時には報道カメラのように銃撃戦のなかを弾を避けながら、それでも執拗に主人公を追い続ける。音楽を多用しているのに、効果っぽさはない。スクリーンの向こうのごく至近距離に、冷徹で冷静なレンズを通して、まるで現実のように、その荒廃した世界とそこに生きる人々は描かれてゆく。
ドキュメントタッチのカメラワークと5分以上はあるであろう長回しは「プライベート・ライアン」の冒頭30分間を彷彿とさせる。淡々とした死の描き方は「シティ・オブ・ゴッド」、退廃的な世界観は「ガタカ」を。この映画を観て何故か銃弾の殺傷能力を再認識した。普通のハリウッド映画って、驚くほど弾が当たらないもんね。
ストーリーは賛否両論あるらしいが、どうしてなのかよくわからない。凄く単純なことしか言ってないのに。悲しくても切なくても死とはそういうもので、最後は希望に繋がっている。シンプルに映し、シンプルに終わる。そういう映画は、私は好きだ。
どうしても許せないのは日本の配給会社。そもそも邦題の「トゥモローワールド」って何?最低のネーミングセンスだな!ちゃんと映画観てつけてんのか?予告編のつくりかたも意味がわかりません。それを言うならサイトのTOP画像とか、ポスター系画像も。こんなにいい映画を、いい映画として売ろうという姿勢が微塵も感じられない。そのせいで本当のこの映画の観客を逃していると思うと、作品が不憫でならない。ハリポタの監督だからって、勘違いしてる場合じゃないよ。「ハリポタの監督」を強調するのもどうかと思うが・・・
ロードショーはもう終わってしまったけれど、見逃している人はDVDが出たら是非観て欲しい、地味だけど佳作です。DVDに特典でメイキングがついていたら買ってしまうかも知れない・・・ぐらい、長回しのカットや世界観の作り込み方も必見。
おまけ
へ〜、
ほ〜、
こうなってんだ。
2006/12/23
CINEMA ・
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Comment
どうも。こんにちは。
猫好きの中川家長男中川です。1月3日にはお邪魔しました。
なんとなく気になってインターネットで藍ちゃんの名前検索したら
しこたま出てきてちょっとびっくりした。
改めてPVを見たよ。
そしたら、
僕の中で曲と、映像がシンクロして
やっぱり『しゅげ〜』って思った。
それじゃあ、余り無理しないでがんばってね。
ではでは。
わー 検索してくれたんだ。ありがとう。
これからもがんばりますんでどぞよろしく!
ちなみにPVはYahoo動画が一番綺麗に観れるよ。(たぶん)
あ、ホントだ。大きいし最後まで見れるし。yahooが良いね。
ってか、いろんなところに載ってるんだね。
話題になってるんじゃん!!
だからテレビが来たのか。
納得。